お金持ちになる方法1

【お金持ちになる方法1-1】お金持ちの分類を知る

お金持ちになるために、まずはお金持ちの分類を知ってみましょう!

 

1 お金持ちになるには「分類」を知ることから始める

まずはお金(資産)の保有額で分類されてることから知りましょう。

実は資産の保有額にて、明確に5つに分類されているのです。

1つずつ確認していきましょう。

1 超富裕層
2 富裕層
3 準富裕層
4 アッパーマス層
5 マス層

 

 

 

 

超富裕層

超富裕層は、個人の純金融資産が5億円以上ある世帯と定義づけらています。

純金融資産とは、預貯金だけでなく、株式・債券・投資信託などを合わせたすべての資産のことを指します。

超富裕層は、8.4万世帯おり、保有資産は84兆円とされています。

富裕層

富裕層は、個人の純金融資産が1億円以上、5億円未満の世帯と定義づけられています。

富裕層は118.3万世帯おり、保有資産の総額は215兆円とされています。

準富裕層

準富裕層は、個人の純金融資産が5000万円から1億円未満の世帯と定義づけられてます。

準富裕層は322.2万世帯おり、保有資産の総額は247兆円とされています。

アッパーマス層

アッパーマス層は、個人の純金融資産が3000万円から5000万円未満の世帯と定義づけられています。

アッパーマス層は720.3万世帯おり、保有資産の総額は320兆円とされています。

マス層

マス層は、個人の純金融資産が3000万円未満の世帯と定義づけられています。

マス層は4203.1万世帯おり、保有資産の総額は673兆円とされています。

超富裕層と富裕層は全体から見ればわずか2.4%しかいません。しかし資産総額を合わせると、全体の19.4%にもなります。

全体のわずか2.4%が、19.4%の資産を保有しているということです。いかに上位階層の方がお金をたくさん持ってるかわかりますね。

2 自分がどの分類なのか確認

日本全体の分類比率が確認できた所で、みなさんは今どこに所属してますか。

なかなか、自分の全ての資産を確認する機会はありません。

これを機に、自分の預貯金をや金融資産を一度確認してみましょう。

3 次の分類までの距離を知る

ご自身のお金(資産)が把握できたら、次の分類までの距離を確認しましょう。

あともう少しの方もいれば、今の分類に所属したばかりで、次まではまだまだ距離がある方もいるでしょう。

ここでは、自分の立ち位置が上の円グラフやピラミッド型の図でどこなのか、確認することが大切です。

4 最終的な目標分類を立てる

現在地と次の分類までの距離が確認できました。次は最終的な目標を立てましょう。

いままでは何となく「お金持ちになりたい」「大きなお家に住みたい」「高級車が欲しい」と考えていた方が多いのではないでしょうか。

今回の目標は、具体的に「何歳までに」「どの分類に所属し」「いくら保有したいか」まで考えてみましょう。

5 世間一般でのお金持ちイメージとは

世間一般のお金持ちというと

「豪邸に住んでいる」「高級車を何台も乗っている」「高級な時計をつけている」

「オーダーメイドやブランド物の洋服やカバン」「高級なお店で外食をよくする」

このようなイメージを持たれてる方が多いのではないでしょうか。

テレビやインターネットでの、お金持ち特集もこの様な掲載が多いです。

わたしも、お金持ちは「お金をたくさん使ってる人」だとずっと思っていました。

しかし、実際には保有資産によって明確に分類されており、お金持ちになる為には表面的な部分ではなく、資産を意識することが大切なのです。

結論 お金持ちになるには資産を意識し、自分の立ち位置を把握する

今までのご自身が持たれてたお金持ちのイメージと、実際の分類のズレがどれぐらいかあったのか一度確認してみましょう。

もしズレが生じてた方は、今後ほんのちょっと、お金持ちをイメージする時に意識してみてください。きっと見え方が変わると思います。

ズレが生じてない方はすごいです!

わたしなんか「お金持ち」をイメージすると、札束や高級な車・お家・ブランド品という漠然なイメージしかなく、具体的な「金額」や「自分がどれだけ資産をもっているか」すら考えたことなどありませんでした。恥ずかしい。。。

でも、みなさんは既にお金持ちの意味を知っています。知っているからといって突然お金持ちになれるわけでないのも確かです。

ですが今後「お金持ちとは」を意識して、ほんのちょっとずつ変わっていけば良いのです。

いそがずに、ご自身のペースでのんびりと、目標の分類に到達できるよう一緒に前進していきましょう!

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