資産形成=(収入-支出)+資産×運用利回り これがすべてです
お金持ちは、なぜ金持ちになれるのか。実は資産形成をするための方程式があります。お金持ちは少なからずこの方程式を使って資産形成をしてきました。
1 資産形成の方程式
資産形成=(収入-支出)+資産×運用利回り
もう一度書きますがこれがすべてです。
1-1 収入
お金持ちになるためには、まず多く稼ぐことです。
例えば、時給1000円のフリーターと、時給250万円の人気芸能人がいたとしましょう。
どちらがお金持ちになれる確率が高いかといえば、人気芸能人なのは一目瞭然ですね。
収入を上げれば上げる程お金が手に入りますから、収入を上げるということはお金持ちの仲間入りを果たすためにはとても重要です。
また収入を増やすためには、多くの知識や人脈、情報を身に付ける必要があります。日頃から勉強し、情報を集めることが大切です。
1-2 支出
お金持ちになるためには、手元から出て行くお金をなるべく減らさないといけません。
手元から出て行くお金が減れば減る程、お金は貯まりやすくなります。
お金持ちは支出管理を徹底し、無駄な浪費は一切しません。
まず、「収入-支出」が手元に残るお金だということを徹底的に覚えましょう。
収入を限りなく増やし、支出を限りなく抑えることを考えるのが第一です。
これを最大化させればさせる程、お金持ちに近づきます。
1-3 資産×運用利回り
手元に残った現金は、不動産や株式・債券などに代えることで更にお金を手にすることができます。
現金のまま眠らせておくより、お金の入る資産に代えた方が効率良くお金持ちになれます。
これが中流階級と上流階級を分ける、決定的な違いといっても過言ではありません。
方程式のこの部分には掛け算が出てきます。
お金持ちは資産運用が上手く、お金がお金を生み爆発的に収入が増えていきます。
中流階級以下は、現金のまま保有しておくか、利益を生まない物を買ってしまいます。
■まず手元に残るお金を最大化すること → 収入>支出
■そしてそのお金を使ってお金を生み出す資産を買うこと → 資産×運用利回り
資産形成においては、この方程式がすべてです。
まとめ 資産形成の方程式を意識して立ちまわる
資本主義経済下において富を蓄えたいのであれば、この公式を最大化させる以外に方法はありません。
お金持ちの立ち回りは常にシンプルです。
日頃から収入を増やすことを考え、支出を減らすことを考え、手元に残ったお金を使って更にお金を増やすことを考えている人達なのです。
方程式を頭でしっかり理解し、日常でも意識すれば自然とお金持ちに近づいていけます。
わたしもこの方程式を知ってから、意識するようにしています。サラリーマンなので収入はほとんど増えませんが(悲しい。。)
意識をすると、支出の管理や資産へお金をまわすことが、かなり改善されました。また「自分はお金持ちになる方程式を知ってるんだ」ということが自信へもつながります。
一緒に意識してお金持ちへ近づいていきましょう。